2016年12月7日水曜日

上野原市駅伝

こんにちは、現在上野原市立病院(@山梨県)で研修中の呉です。
先週末に上野原地区の恒例行事である駅伝大会に参加して来ましたのでご報告いたします。




そもそも参加したのは総務の方から「今年は4チーム、そのうち1チームは女子チームにしたい」と言われたのがきっかけでした。
長い区間でも4kmと言われたこともあり、その場で参加しますと返事してしまいました。




しかし大会1週間前に試走してみると、上野原のアップダウンは予想以上に厳しく、数kmであるのも関わらず歩いてしまいそうになるほどでした。





大会までは少し憂鬱でしたが実際参加してみると、普段訪問診療に行っている施設の方々から応援していただけたり、また病院スタッフ間で襷を繋いだりでき、とても楽しいイベントとなりました。




今回のイベントでまた新たな上野原の一面を見ることができました。
上野原での研修も残り半分となりましたが、市立病院の皆様に教えていただきながら引き続き頑張って行こうと思います。


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2016年12月4日日曜日

サイトビジット報告

プログラム責任者の井上です。

報告を怠けているうちにあっという間に師走になってしまいました。
湯沢も雪が降り、冬がもうすぐそこに近づいて来ています。

前回の報告後、上野原市立病院、横須賀市立うわまち病院、練馬光が丘病院に出かけて来ました。
それぞれの専攻医の先生が、設定していた目標を達成するべく研修されているのが印象に残りました。またそれぞれの施設の先生が、専攻医のことをよく見て、理解していただいていること、厳しい中にも暖かくそれぞれの専攻医を見守りながら指導していただいているのが印象的でした。

 今月もこれからまたサイトビジットに行こうと思っています。来年度に向けて色々な施設の状況をまた見て来たいと思っています。


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2016年11月14日月曜日

患者さんに優しい医療






台東病院に異動して早1ヶ月。
ワークもライフキャリアも上手く行っています(*^^*)
本日はワーク面での素敵な内容をお伝えします。

ワーク面では今までの勤務と異なり、
本当の意味で自分の興味のある分野で活躍しています。

今までは、急性期、重症、内科救急をメインとするホスピタリスト。
おっとりしている私にとって、
頭も体力も
スピーディにフル回転させなくてはならない
この分野は正直合っていませんでした。

合っていなくても、約5年間継続し、
東京ベイのプログラムを修了したことは、
自分にとっての『根気強さ』の魅力をアップさせた
とっても大きな財産です♡

4月からは、家庭医として、
総合診療科と小児科を経て、
今、また総合診療科・老年内科といった対極の医療を担っています。
大人も子どもも分け隔てなく、
患者さんというよりも1人の人間としてその方々に診療させていただけています。

主な内容は、
急性期病棟管理、救急車対応、初診外来、慢性期外来に加え、
老健の回診、健康診断、禁煙外来といった、
今まで経験していなかった分野も経験させていただいています。

健康教育や予防といった医療活動や、
患者さんと心の通った診療」ができ、
自分の思い描く理想の医療を展開できていると思います。


台東病院にきて、
患者さんに、もっともっと、寄り添えるドクター
になったと思います(*^^*)

それは、
患者さんと向き合える時間が多くとれるようになったこと、
自分と向き合える時間も多くとれるようになったことが、
理由だと思います!!


 **;.***** **;.**
私は今、
『♡家庭医 × 社交ダンサー × 心理カウンセラー♡』
といった3つの顔をもったオリジナルなオンリーワンのドクターをしています。

ドクターの立場としての、
私の夢は、
患者さんの今までの生き方、人生観に寄り添い、
心のこもった医療を提供し、心のケアも一緒に行うこと
私と関わったことで、
より幸せに生きられた、生きることができるようになった、
と思っていただける存在でいること
その人の人生に花を添え、温かい気持ちを提供すること
です。

台東病院では、日々、”心温まるほっこりした幸せなできごと” があるように感じます。
きっと、それは、
ドクターもナースもリハビリスタッフさんも、介護士さんも、事務さんも、
そして患者さんも患者さんのご家族も、
みんながお互いのことを思いやって生きているからだなって思います。

また、素敵な一場面をご紹介させていただきますね(@^ー^@)


お読みいただきありがとうございます!

**♡* 輝くパワーメッセージ **;.**♡
今日はスーパームーン🌙
満月に向かってお願いごとをすると、願いがぐぐっと叶うそう!
それでは、
引き続きお仕事の方も、オフの方も、
穏やかに温かな気持ちで夜が過ごせますように✳


Life EnJOY Dancer ♡Happy mind producer 
家庭医×社交ダンサー×心理カウンセラー
中山 由梨 Yuri Nakayama

フェイスブックはこちら!
https://www.facebook.com/yuri.nakayama.779


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2016年10月30日日曜日

日光市民病院での近況

日光市民病院での近況

ススメ専攻医の富田です。
日光市民病院に来て4カ月が経ち、病院や地域にようやく馴染めてきた気がします。今回は日光市民病院と周りの環境に関してお話させて頂こうと思います。

日光市民病院は日光東照宮のすぐ近くにある病院です。一般病棟、療養病棟、介護施設が一体になっておりそれぞれ51床、45床、50床となっています。そのため病院の中で急性期が落ち着けば療養病棟や施設へ移ったり、移った後もそのまま継続してみていくこともできるため退院後のマネジメントも比較的にスムーズにできます。医師は内科医7人、整形外科医1人で非常勤で外科や眼科、耳鼻科、小児科の先生が来られています。専門科が少ないので基本的には総合診療といった感じでいろいろな疾患、患者さんの診療を行っています。人数は少ないですが、逆に気軽に相談はしやすく、それでいて超音波・内視鏡検査では指導を受け研修できるので、とてもいい環境だと感じています。経鼻内視鏡を使っているもことも今後、診療所で働いていくことを考えている自分にとっては良かった点だと思います。

日光での生活に関してですが、車が必須な環境で田舎ではあると思いますが、車さえあれば20分圏内にはたいていの生活に必要なお店があります。宇都宮には車で1時間ほどはかかりますが、慣れればあまり気にならないと思います。日光と言えば、秋の紅葉が有名で、まさに今の時期はたくさんの観光客が訪れてとても混雑しています。今年は雨が多かったためか、例年程はあまりきれいではなかったようですが、それでも自分にとっては十分にきれいな紅葉を見ることができました。観光地には付き物ですが、日光にもたくさんの温泉があり、仕事終わりに行けるのも良いとこだと思います。
今回は日光市民病院と周りの環境に関してお話させて頂きました。居心地よい環境の中で研修できるので、ぜひ今後の研修先として日光を検討して頂ければと思います。

病院裏の駐車場からの眺め


病院近くの裏見の滝

明知平からの中禅寺湖
日光湯元の湯滝
日光湯元の湯ノ湖


2016年10月4日火曜日

東京都神津島!

みなさん、こんにちは。神津島からS2児玉です。
支援で1週間だけ勤務して来ました。島特有の医療を経験してきましたので、皆さんに共有したいと思います。
神津島は伊豆諸島の人口1800人が暮らす島で、東京都に所蔵しています。以前はフェリーしかなかったのですが、今は調布空港からプロペラ機が3往復していて、45分で到着するので意外と東京と近いなという印象です。
高齢化率は27%と、思ったより小児や若い方も多いです。島にある医療機関は診療所のみで、医師2人が勤務しています。
入院は一応可能なのですが、夜勤看護師が入院と外来を同時にこなすのが困難な上、食事も家族持ちになるため、入院のハードルはかなり高いです。また、島のほとんどの方が在宅でのお看取りを希望されるという文化的背景もあります。実際に酸素が必要な肺炎の方に在宅酸素を貸し出して自宅で訪問診療をしたり、複雑型熱性けいれんのお子さんを自宅経過観察にしたりした例があり、フォローアップの仕方に柔軟性が求められました。
緊急の患者さんは、天候がよければ東京からドクターヘリを要請して、3時間くらい待つことになります。昨年は年間で20回弱のドクヘリ要請があったそうです。そんな中、僕がいた1週間で3件のドクヘリ要請があったことは非常にまれだそうで、最後に看護師さんから「先生がたくさん患者さんを呼んでくれたからよい刺激になりました。ありがとうございました。」というわけの分からないコメントをいただきました。(笑)
救急車は村役場の職員が代行しているため、ほとんどの患者さんは自力でやってこられます。一つの集落に密集して住んでいて、車で3、4分圏内に集中しています。そんなわけで意外にも初期対応がスムーズにできることが多く、搬送患者の1人は窒息の心肺停止の高齢者が呼吸再開した例もありました。超急性期の脳梗塞や心筋梗塞に診療所内でのt-PAのプロトコールと作っていたりと、かなりアグレッシブな医療をされていました。
患者さんの多くは定期受診と小児を中心とした気道感染でしたが、2歳の複雑型熱性けいれん、高校生の脊椎分離症、皮下膿瘍の切開排膿、どろどろの陥入爪など、小児やマイナーも含めた幅広い知識が必要な上、ごくまれに3次救急がやってくるというスリリングな環境でした。


ススメの先輩で「どんな環境にでも適応できてこそ家庭医だ!」と言われていた方の気持ちを少し体験できた1週間でした。




 漁港


 ご褒美の入れ食いでした。1時間半でムロアジ11匹!!

 診療所
夕日の美しさは格別です





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2016年9月25日日曜日

中間振り返り

S2小林聡史と申します。台東病院総合診療科研修中です。
2016/9/24-25に、台東病院にてススメ中間振り返りがありましたのでご報告いたします。

内容は以下です。

1日目(14時~)
・今年度半年間の振り返り
・夏季セミナーの報告と専攻医部会について
・Rprojectについて
・専攻医と指導医に分かれ、それぞれ話し合い。
・懇親会

2日目(9-14時頃)
・産婦人科研修について
・Susume facalty development:Patient centered clinical method(PCCM)について
・知識問題振り返り
・新専門医制度について
・リーダーシップ・マネジメント・フォロワーについて


私個人の感想を述べていきます。

①Web振り返りについてグループ内とグループ間で話し合い、前向きに方向性を検討できました。具体案としては連絡手段としてLINEを用いることで双方向性のコミュニケーションを取りやすくすることと、指導医の先生方が必ず1名は参加できるよう日程調節をすることなどが出ました。Dグループの長の小澤先生が不在だったため後でメールで報告し、改善していこうと思います。

②初めてお会いする?方もいましたが、いろんな方とお話しできて刺激になりました。ものすごい大所帯になったんだと改めて感じました。

③PCCMのレクチャーでは、症例を用いたグループワークをしながら理解を深めることができました。S1の先生でこの概念を知らない方もいたので、導入の意味でも非常に意義が大きかったのではと思います。私個人としては、つい先々週あたりにVBP:Value based practiceについてのワークショップに参加したときも症例を用いたディスカッションがあったので、その時のことを思い出しながら参加していました。今回のレクチャーは医師患者の1対1でしたが先日のワークショップは多職種での話し合いでした。模擬患者面接、模擬カンファというのも勉強になって面白いと感じました。
*VBPについてご興味あればhttp://vbp.hatenablog.com/や書籍をご参照ください(念のため、回し者ではありません)

④知識問題の振り返りも、玉井先生のパールを踏まえたレクチャーが聞けて勉強になりました。私は1日目が当直明けだったのですが、直明けに5時間くらいかけて全部復習してから聞いたのでより勉強になったと思っています。そのせいで初日は参加時から疲労困憊気味だったのですが、でもやはり復習するのは大事だと思いました。もう少し問題数を減らした方が復習しやすいとも思ったのですが、いかがでしょうか?

⑤リーダーシップ、マネジメント、そしてフォロワーシップについて西村先生からご講演頂きました。7つの習慣などビジネス書でも同じようなことが言葉を変えて書かれており(フォロワーについては触れてませんが)、より理解が深まりました。医師として、自分個人として、家族の一員としてなど自分の果たすべき役割を意識しようと改めて思いました。


皆様お気をつけてお帰り下さい。
2日間お疲れ様でした!!





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2016年9月22日木曜日

湯沢での研修、通年研修のメリット

こんにちは、S2の児玉です。
今年度は1年間湯沢町保健医療センターで研修予定ですが、専攻医の皆さんが来年の研修施設を考えるご参考に近況報告をしておこうと思います。

湯沢町は新潟県南部にある人口8000人の町で、みなさんスキーや温泉でご存知かと思います。新幹線の駅もあり、大宮まで1時間とアクセスがよいため、湯沢の人も新潟市や長岡市よりは関東方面への行き来が多いようです。

自分にとって湯沢は5年生の実習で初めて家庭医という存在に出会い(高橋毅先生と当直でした!)、その道に導いていただいた思い出深い病院です。自分の実力試しと、足りないもの探しに1年間の研修を希望しました。

湯沢での研修は初診・再診外来、訪問診療、内視鏡、特養の嘱託医、ゆきあかり診療所(車で15分)、病棟管理、救急当直、予防接種、禁煙外来、褥瘡回診長、研修医教育など非常に多彩です。病院のシステムの変化だけではなく、今まで働いた病院とは違う自分の役割、病院としての役割に最初の1、2ヶ月は戸惑うことも多かったですが、1週間のうちの業務が次々に変わるので学ぶべき課題は尽きることがありませんし、学んだことが次に生きてくる、そんな環境です。また、同時に違う業務をこなすことで、様々な角度から問題が見えてきたりします。(例えば内視鏡手技の勉強をしながら、外来で所見の説明をする時にしやすい。診療所と患者さんのやり取りをしながら時々診療所で働く、など)

最初は時間がかかったり、信頼を得られなかった再診患者さん達が、徐々に自分の話しに関心を持って聞いてくださるようになり、「(今日は予約日じゃないけど)いつも児玉先生だから、児玉先生に診てらえませんか」などと受付に交渉されている患者さんを見るとうれしくなります。初回で1時間待たせて怒鳴られたCOPD在宅酸素の患者さんが、かたくなに拒んでいた採血を、昨日2年ぶりに受けてくれました。まだ半年ですが、「継続性」の意味を少しずつ感じられる一方で、今まで外来で見てきた患者さんはどこまで自分の話しを受け入れて聞いてくれていたのか、と振り返ったり、まだ気心知れた関係になれていない患者さんに探りをいれつつ、あれこれ試している所です。

外来に7割くらいの重点がありますが、病棟管理や救急も同時にしつつ、病院で異なる役割を感じられるのもメリットですね。

特養の嘱託医や週2コマある再診外来、訪問診療、褥瘡回診、内視鏡研修などは年間通じて勤務するからこそ与えられている役割と思っています。その分忙しくなる日もありますが、17時以降は検査もあまりできないため、ON-OFFははっきりです。

ススメも4年制になって割と時間的ゆとりができていると思うので、他施設も含めて、総合診療1を年間通じてするスケジュールも検討されるとよいかもしれません。

ちなみに湯沢は医局の仲もよく、月に2回くらいは学生研修医の歓送迎会があります。
僕が広島風お好み焼き焼くために、井上先生に4月に巨大な鉄板とガスコンロを買っていただきました!負けませんよ、井上先生の関西風と対決です。
米どころ南魚沼だけあって、日本酒がおいしくて、僕のお気に入りはたかちよのカラーラベルです。

そんな感じで楽しくやっています。

広島、関西対決!

一番弟子のJason先生(OHSU)


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