2014年2月16日日曜日

冬の湯沢の研修

本文

湯沢町保健医療センターで研修中の中山総一郎です。
越後湯沢は小説「雪国」の舞台であり、本当に雪がよくふります。地元の人は今年はそれほどでもないといいますが、歩道の横には身長ぐらいある雪の壁ができています。
最近の研修はどうかといいますと、高齢者が調子を崩すので入院も増えますし、スキーリゾートである関係上、冬場は人口が増えて外来は増えていますから、仕事が増えてきています。特に、関節の脱臼や骨折といった外傷を診療する機会がふえますので、救急医療を勉強するのには冬はいい時期だと思います。
また、冬の寒さはどうかといいますと、室内は暖房がしっかりしているのでそれほど苦になりません。ただ、下宿の暖房代はかかります。
興味を持たれるようでしたら見学はいつでも可能ですから遊びにいらしてください。


地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>

2014年2月6日木曜日

雪掘り

ゆきあかり診療所の高橋です。

毎日寒い日が続いていますね。
当診療所のある新潟県南魚沼市は、全国に名立たる豪雪地帯です。
毎日深々と雪が降り続いています。

今日は我々の朝の日課をご紹介します。

それは「雪堀り」です。

雪堀り?と思う方もいるかもしれませんが、

雪かきのことを当地区では「雪掘り」というのです。

これがなかなか体に堪えます。掘っても掘っても終わりません。

さすがに雪掘りというだけあります。












そして毎朝毎朝やっていますが、次の日にはまた同じくらい雪が積もっています。

さすがに豪雪地帯というだけあります。












ただ、地元の方は、この生活を毎日毎年やってきているんですよね。

堪えるなんていわずに当たり前と思えるようになったら、
私も立派な南魚沼の地元民になれるのでしょう。



地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>