2015年9月22日火曜日

オススメ図書紹介

PGY4山田宏貴です。
現在は、私は台東病院総合診療科にローテート中で、
来週から、東京ベイ浦安市川医療センター集中治療科に研修に行く予定となっています。
台東の紹介は、前回させていただいたので、今回は、最近私が読んだオススメ図書3冊をご紹介させていただきます。

①臨床研究の道標
福原先生の数ある良書の中の一つです。臨床研究初心者にわかりやすいように対話形式で物語が進んでいきます。そのまま実践にも役立てることができる一冊です!R-projectもこれで乗り切れる!?はず。

②Fever 〜発熱について我々が語るべき幾つかの事柄
副題がかっこよかったのと、大曲先生、忽那先生、佐田先生と執筆している先生方の名前を見て衝動買いしました。600ページ弱と少しヘビーですが、読み物としてさらっと読め、発熱患者への対応がほんのちょっと良くなる気がしますので是非笑

③使える時間が倍増する!時間管理の鉄則
友人がこれ読め、と貸してくれたので読みました。
タイムマネージメントの基本、原則が書いてあります。
こういうノウハウ本が割と好きで読むんですが、モチベーションはあがるんですが、
あまり長続きしません。そもそも実践する気がない時点で読むべきじゃないのかもしれません笑

以上、今、私の机の上の目に付いた本3冊(え?)を紹介しました。
次回はもう少し真面目にやります。

それでは、みなさんシルバーウィーク楽しんでください。



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2015年9月3日木曜日

清流の国ぎふ

本文

シニア2年目の新多です。

私は3年のプログラムなので、市立恵那病院と津保川診療所の1年半で、研修の半分が終了しました。ずっと岐阜県で研修させていただいて、”清流の国ぎふ”を感じることができました。
恵那市には木曽川が流れていて恵那峡があります。奇岩が多く不思議な雰囲気です。
津保川は長良川に合流します。水はとても綺麗で、夏は鮎釣りで賑わっていました。
このほか、揖斐川、庄内川などの主となる河川があり、上流のいくつもの川から続いています。
川の流れと周りの緑、空、風・・・”清流の国ぎふ”を満喫しました。

津保川診療所では、鵜の家を見学して鮎料理を頂く会がありました。
川魚である鮎の盛り付けはこうなんですね!「川背海腹」 私は知らなかったので、出されたお皿に凄い違和感を感じてしまいました(*_*)
鮎の食べ方も勉強になりました。熱いうちにすべてのひれをとって、身をたたいてから、頭をもって一気に抜くのです。気持ちよくできました!



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