こんにちは、昨年度一度投稿させていただきました、S1の児玉です。
3月中旬から初期研修と連続で3ヶ月半、東京ベイ浦安市川医療センターの救急部で研修中です。
ベイ救急のシステマティックな診療体系についてはここでは割愛させていただきますが、ベイの救急では有用と思われるClinical Prediction Rule(CPR) を積極的に利用して診療に取り入れているのがひとつの特徴です。そんな中でも乳幼児の頭部外傷について頭部CTの撮影をするかどうかを決めるCPRである”PECARN”はもっともよく利用するCPRの一つです。
そんな”PECARN”に関して、先日記憶に残る患者さんがいました。
8ヶ月の男の子が階段を上から下までごろごろ落ちて、頭の後ろに大きなたんこぶを作って救急外来に運ばれました。PECARNでいうと、中リスクに該当して、「経過観察をしても、CTをとってもよい」という結論になるのですが、僕は指導医の先生から「2日以上入院するような人が1%いるけがのためCTで早めに見つけられるかもしれないが、1万人に1人が将来脳腫瘍になる」ということを教わり、その事実を伝えた上でお母さんにCTを希望するか聞きました。お母さんは自分1人では判断できないからとお父さんとおじいちゃんに電話し、電話で説明し、様子を見ないと分からないからと2人が来院し、来院後も説明を繰り返したところ、息子の落下の原因は自分にあると思っていたお父さんは診察室でわんわんと泣き出してしまいました。その後お父さんは知り合いの脳外科医に相談し、それでも判断がつかなくて結局4時間迷った後に、CTを撮らないことにして帰って行きました。
自分としては正しい情報を与えたはずなのですが、自分の中で答えの決まっていない問題はいくら説明しても患者さんは迷うだけ。初期研修で名郷先生に教えていただいた「女か虎か」の話を思い出しました。(興味のある方は下から読んでみてください。)自分の好きな話の一つです。
その後、”PECARN"と合わせてCTと脳腫瘍の関係についても勉強しました。頭部外傷のお子さんは毎日のように救急外来に来ますが、怖がらせない程度に正しいことを伝えつつ、「○○なのでCTをお勧めします。」とか「○○なので家でしっかり見てもらって、△△のときはいつでも来てください。」と自分の意見を強調するようにしています。安全と安心を提供するためには、まだまだ学ぶことも経験することもたくさんあると感じる日々です。
女か虎かの全文訳↓10分くらいで読めますが、1日くらい考えさせられます。
http://f59.aaacafe.ne.jp/~walkinon/ladyortiger.html
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2015年5月10日日曜日
総合診療科研修
本文
S1呉明愛です。4月から練馬光が丘病院・総合診療科にて研修中です。
練馬光が丘病院・総合診療科の特徴は
①診る疾患の分野が幅広い
②勉強会が豊富
③科全体の雰囲気が良い
ではないでしょうか
①診る疾患の分野が幅広い
呼吸器感染症や心不全などのcommon diseaeはもちろん、初期研修中には診ることのなかった血液疾患や膠原病患者もspecialistに相談しながら担当しています。初めての骨髄穿刺を経験したり、関節痛の診方やステロイド治療について学んだりしました。
②勉強会が豊富
MKSAPやEBMの勉強会、毎週血液内科や感染症のexpertをお呼びしレクチャーをしていただいてます。自分自身も只今EBM勉強会の準備中です!
③科全体の雰囲気が良い
歓送迎会はもちろん、誕生日の方がいればケーキを買ってきてお祝いをしたりします。4月は3回もケーキ会がありました。来月はサッカー観戦予定とのことです!
すでに総合診療科での研修が1/3終了してしまいましたが、残りの期間多くのことを吸収したいと思います。
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S1呉明愛です。4月から練馬光が丘病院・総合診療科にて研修中です。
①診る疾患の分野が幅広い
②勉強会が豊富
③科全体の雰囲気が良い
ではないでしょうか
呼吸器感染症や心不全などのcommon diseaeはもちろん、初期研修中には診ることのなかった血液疾患や膠原病患者もspecialistに相談しながら担当しています。初めての骨髄穿刺を経験したり、関節痛の診方やステロイド治療について学んだりしました。
②勉強会が豊富
MKSAPやEBMの勉強会、毎週血液内科や感染症のexpertをお呼びしレクチャーをしていただいてます。自分自身も只今EBM勉強会の準備中です!
③科全体の雰囲気が良い
歓送迎会はもちろん、誕生日の方がいればケーキを買ってきてお祝いをしたりします。4月は3回もケーキ会がありました。来月はサッカー観戦予定とのことです!
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2015年5月2日土曜日
救急科研修
S2山田宏貴です。4月から練馬光ヶ丘病院での救急科研修が始まりました。
初期研修を過ごした病院は救急科直属の医師がおらず、内科の医師が
救急対応をしていたので、ER直属の先生方と仕事させていただくのは
初めてで勉強になることが沢山あります。
そして、勤務体制もON、OFFがはっきりしているため、自分の時間が
しっかり取れて充実しております。
状態が不安定な患者に対応するのは正直非常に苦手なのですが
(医者として、どうなんでしょうか?笑)
少しずつ、苦手意識も減ってきたような気がします。
最近では、肩関節脱臼の整復について、
faresでも、ゼロポジションでも、3S法でもなく、
ただマッサージをするだけで整復されてしまうという、動画が
アップされていて非常に面白いと感じました。
ご興味のある先生は是非検索を。
地域医療的なトピックが一つもなかったので、
こんな感じで終わりたいと思います。
それでは皆様良いGWを!(我々は無縁ですかね)
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2015年4月26日日曜日
大和高原カンファレンス
S2 井上博人です。
市立奈良病院では毎月第3週の火曜に「大和高原カンファレンス」という、
近隣地域の診療所の先生方と総合診療科医師 など病院医師が集まる会が開かれています。
カンファの内容は、紹介患者さんが現在どうなっているのか?といった事や、
普段の診療しているときに悩んでしまったことに対して、
他の先生はどうしているのか?などを議論し毎回盛り上がっています。
今回は、Centor Score高得点であったが、迅速検査では陰性であった場合どう解釈するのか?といった内容や、総合診療科 西村先生からPCCMについてのワンポイントレクチャーなどがありました。
「そういえば、以前こんな症例があった」「最近こんな患者さんがいる」「こんな工夫をしている」と言った内容を聞くこともでき、
病院とは違った視点で考えることができ大変勉強になっています。


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近隣地域の診療所の先生方と総合診療科医師 など病院医師が集まる会が開かれています。
カンファの内容は、紹介患者さんが現在どうなっているのか?といった事や、
普段の診療しているときに悩んでしまったことに対して、
他の先生はどうしているのか?などを議論し毎回盛り上がっています。
今回は、Centor Score高得点であったが、迅速検査では陰性であった場合どう解釈するのか?といった内容や、総合診療科 西村先生からPCCMについてのワンポイントレクチャーなどがありました。
「そういえば、以前こんな症例があった」「最近こんな患者さんがいる」「こんな工夫をしている」と言った内容を聞くこともでき、
病院とは違った視点で考えることができ大変勉強になっています。
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2015年4月17日金曜日
小学校の給食に参加しました
S2の新多です。
津保川診療所で研修中です。
13日月曜日には、近くの上之保小学校で、給食時間の健康講話を担当しました。
診療所長の廣田先生、東京北医療センターの初期研修医の川堀・ 建部両先生と4人で子供たちに混じって給食をいただきました。そして、私が定期健康診断についての小話。それに関係して、 聴診器の音をマイクで子供たちに聞かせてあげたところ、子供たちは大喜び。「心臓はどうして動くの?」とか「脈はどこで感じるの?」とか、 子供たちの鋭い質問には、研修医の二人が上手に答えてくれました。
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2015年4月8日水曜日
オリエンテーションミーティングが開催されました
プログラム責任者の井上です。
先週4日にススメの新年度オリエンテーションが行われました。
今年度は6人の新人レジデントを迎え、11名のレジデントが研修を行うことになります。
チーフレジデントは高橋先生から調先生に交代となりました。
オリエンテーションでは、
・プログラムについて:井上
・研修目標等について:調先生
・研修手帳について:井上博人先生
・研究について:西村先生
・スーパーバイザー候補者からの自己紹介
・スーパーバイザーとの面談とWS
という盛りだくさんの内容が行われました。
最後に昨年度修了生に修了証授与、前チーフの高橋先生へ感謝状と記念品贈呈、そしてWeb参加しておられた副プログラム責任者の吉村先生(5月から宮崎大学に赴任)に寄せ書きの贈呈を行いました。
懇親会でも新人と先輩レジデントが交流し、大いに盛り上がりました。
みなさん、 今年も頑張って楽しく研修していきましょう!
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2015年3月29日日曜日
26年度もあと2日。
プログラム責任者の井上です。
私の勤務する湯沢も雪の降らない日が多くなり、晴れている日は春の日差しが感じられるようになりました。もうすぐふきのとうなどの山菜のシーズンが始まります。
高橋先生が先日書かれていたように、今年度もあと2日です。
去る人もいます。いろいろな職場で送別会がされたことでしょうね。
あと3日すると新年度になります。新しい出会いがあると思うとまた頑張らなければと思います。
さて今月17日に、プライマリ・ケア連合学会が行っているブロックごとのプログラムサイトビジットに参加してきました。
サイトビジットに行ってきたのは、「つくば家庭医・病院総合医プログラム」です。筑波大学総合診療科が中心となって運営している日本でも有数の家庭医療専門医後期研修プログラムです。茨城県内の複数を施設をつかって研修を行っています。
私自身「地域医療のススメ」以外のプログラムで詳しくどんなことをやっているのかはあまり知らなかったので、非常に楽しみでした。
17日の1日で水戸協同病院、大和クリニック、筑波メディカルセンター病院、筑波大学と4つの施設を見学し、それぞれで研修する研修医の方にインタビューをさせていただきました。多施設を使っての研修プログラムなど「地域医療のススメ」との共通点もあり、非常に勉強になりました。プログラムの運営の中で悩んでいるところも同じなんだなあと思うと同時に、よりより研修プログラムになるように「地域医療のススメ」も来年度頑張っていこう!!という気持ちを新たにしました。
4月4日には「地域医療のススメ」のオリエンテーションがあります。
新しくススメに参加する6人の仲間に会えるのが楽しみです。
高橋先生、一年間チーフレジデントお疲れさまでした。新年度もよろしくお願いします。
調先生、27年度一年間チーフレジデントよろしくお願いします。
指導医、修了生、そして研修しているレジデント、研修センターのスタッフの皆さん、楽しく一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします。
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私の勤務する湯沢も雪の降らない日が多くなり、晴れている日は春の日差しが感じられるようになりました。もうすぐふきのとうなどの山菜のシーズンが始まります。
高橋先生が先日書かれていたように、今年度もあと2日です。
去る人もいます。いろいろな職場で送別会がされたことでしょうね。
あと3日すると新年度になります。新しい出会いがあると思うとまた頑張らなければと思います。
さて今月17日に、プライマリ・ケア連合学会が行っているブロックごとのプログラムサイトビジットに参加してきました。
サイトビジットに行ってきたのは、「つくば家庭医・病院総合医プログラム」です。筑波大学総合診療科が中心となって運営している日本でも有数の家庭医療専門医後期研修プログラムです。茨城県内の複数を施設をつかって研修を行っています。
私自身「地域医療のススメ」以外のプログラムで詳しくどんなことをやっているのかはあまり知らなかったので、非常に楽しみでした。
17日の1日で水戸協同病院、大和クリニック、筑波メディカルセンター病院、筑波大学と4つの施設を見学し、それぞれで研修する研修医の方にインタビューをさせていただきました。多施設を使っての研修プログラムなど「地域医療のススメ」との共通点もあり、非常に勉強になりました。プログラムの運営の中で悩んでいるところも同じなんだなあと思うと同時に、よりより研修プログラムになるように「地域医療のススメ」も来年度頑張っていこう!!という気持ちを新たにしました。
4月4日には「地域医療のススメ」のオリエンテーションがあります。
新しくススメに参加する6人の仲間に会えるのが楽しみです。
高橋先生、一年間チーフレジデントお疲れさまでした。新年度もよろしくお願いします。
調先生、27年度一年間チーフレジデントよろしくお願いします。
指導医、修了生、そして研修しているレジデント、研修センターのスタッフの皆さん、楽しく一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします。
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