プログラム責任者の井上です。
私の勤務する湯沢も雪の降らない日が多くなり、晴れている日は春の日差しが感じられるようになりました。もうすぐふきのとうなどの山菜のシーズンが始まります。
高橋先生が先日書かれていたように、今年度もあと2日です。
去る人もいます。いろいろな職場で送別会がされたことでしょうね。
あと3日すると新年度になります。新しい出会いがあると思うとまた頑張らなければと思います。
さて今月17日に、プライマリ・ケア連合学会が行っているブロックごとのプログラムサイトビジットに参加してきました。
サイトビジットに行ってきたのは、「つくば家庭医・病院総合医プログラム」です。筑波大学総合診療科が中心となって運営している日本でも有数の家庭医療専門医後期研修プログラムです。茨城県内の複数を施設をつかって研修を行っています。
私自身「地域医療のススメ」以外のプログラムで詳しくどんなことをやっているのかはあまり知らなかったので、非常に楽しみでした。
17日の1日で水戸協同病院、大和クリニック、筑波メディカルセンター病院、筑波大学と4つの施設を見学し、それぞれで研修する研修医の方にインタビューをさせていただきました。多施設を使っての研修プログラムなど「地域医療のススメ」との共通点もあり、非常に勉強になりました。プログラムの運営の中で悩んでいるところも同じなんだなあと思うと同時に、よりより研修プログラムになるように「地域医療のススメ」も来年度頑張っていこう!!という気持ちを新たにしました。
4月4日には「地域医療のススメ」のオリエンテーションがあります。
新しくススメに参加する6人の仲間に会えるのが楽しみです。
高橋先生、一年間チーフレジデントお疲れさまでした。新年度もよろしくお願いします。
調先生、27年度一年間チーフレジデントよろしくお願いします。
指導医、修了生、そして研修しているレジデント、研修センターのスタッフの皆さん、楽しく一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします。
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
2015年3月29日日曜日
2015年3月25日水曜日
今年度が終わりますね。
ゆきあかり診療所 高橋です。
もう桜が咲いているところもあると思いますが、
南魚沼は昨晩から20cm程度の積雪がありました。
春はまだまだ先のようです。
昨日のテレビ勉強会が、今年度最後の勉強会でした。
チーフレジデントとしての仕事も昨日が最後です。
1年間、チーフレジデントとして活動してきましたが、
あっという間の一年だったなあと実感しています。
いろいろ至らない点が多く、みなさんにもご迷惑をおかけする点が多かったと思いますが、皆さんの支えもありなんとかやってこれました。ありがとうございました。
さて、早速4月4日5日のオリエンテーションミーティングから、
新チーフの調先生中心の新体制がスタートします。
新人もたくさん入ってくれましたし、みんなで集まれるのが楽しみですね。
みんなで盛り上げていきましょう!
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
もう桜が咲いているところもあると思いますが、
南魚沼は昨晩から20cm程度の積雪がありました。
春はまだまだ先のようです。
昨日のテレビ勉強会が、今年度最後の勉強会でした。
チーフレジデントとしての仕事も昨日が最後です。
1年間、チーフレジデントとして活動してきましたが、
あっという間の一年だったなあと実感しています。
いろいろ至らない点が多く、みなさんにもご迷惑をおかけする点が多かったと思いますが、皆さんの支えもありなんとかやってこれました。ありがとうございました。
さて、早速4月4日5日のオリエンテーションミーティングから、
新チーフの調先生中心の新体制がスタートします。
新人もたくさん入ってくれましたし、みんなで集まれるのが楽しみですね。
みんなで盛り上げていきましょう!
| ゆきあかり診療所の処置室から撮影 |
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
2015年3月10日火曜日
今年度の修了評価がおわりました
プログラム責任者の井上です。
サイトビジットはさぼらず行っていたのですが、報告はしばらくさぼっておりました。申し訳ありません。
さて7日の土曜日に「地域医療のススメ」の修了評価を区立台東病院の外来ブースをお借りして行いました。
修了評価はここ数年3月10日前後の土曜日に行っています。
対象は、その年度で研修を修了するレジデントの先生です。今年は6名でした。
内容は、ポートフォリオ評価、OSCE(外来、救急、多職種カンファ、EBM)です。
評価者10名、OSCEの患者役などで参加していただく事務の方など8名で行いました。
5つのセッションをまわっていただくので午後いっぱいかかりました。レジデントの先生方本当にご苦労様でした。
結果は全員合格でした!!よかったです。プログラム責任者としてほっとしました。
次は学会の専門医試験です。みなさん頑張って全員合格してくださいね!
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
サイトビジットはさぼらず行っていたのですが、報告はしばらくさぼっておりました。申し訳ありません。
さて7日の土曜日に「地域医療のススメ」の修了評価を区立台東病院の外来ブースをお借りして行いました。
修了評価はここ数年3月10日前後の土曜日に行っています。
対象は、その年度で研修を修了するレジデントの先生です。今年は6名でした。
内容は、ポートフォリオ評価、OSCE(外来、救急、多職種カンファ、EBM)です。
評価者10名、OSCEの患者役などで参加していただく事務の方など8名で行いました。
5つのセッションをまわっていただくので午後いっぱいかかりました。レジデントの先生方本当にご苦労様でした。
結果は全員合格でした!!よかったです。プログラム責任者としてほっとしました。
次は学会の専門医試験です。みなさん頑張って全員合格してくださいね!
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
2015年2月14日土曜日
3年間の振り返り 発表を終えて
S3片岡です.
2月12日にWeb勉強会で発表させていただきました.
3年間の研修を振り返って,「『振り返り』について学んだことを振り返る」というメタ的な内容にしてみました.
みなさんから「共感できる」「自分も似たような症例を経験した」とコメントをいただき,自分の判断や行動が的外れでなかったのだなと感じることができました.
ここ半年間は3次救急の研修をしてきたので,なかなか家庭医的な思考を日常的にする機会が少ないのですが,普段一緒に働いていなくてもWeb上で意見を交換し,学ぶ機会を持つことができるのはススメの強みなのだなと感じました.
4月からは臨床の割合を減らして研究に集中する予定ですが,またたびたびこのようなディスカッションを通して勉強させていただければと思います.
3月までに論文を1本投稿する予定なので,無事アクセプトされたらまた報告したいと思います.
それではまた
片岡 義裕
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
2月12日にWeb勉強会で発表させていただきました.
3年間の研修を振り返って,「『振り返り』について学んだことを振り返る」というメタ的な内容にしてみました.
みなさんから「共感できる」「自分も似たような症例を経験した」とコメントをいただき,自分の判断や行動が的外れでなかったのだなと感じることができました.
ここ半年間は3次救急の研修をしてきたので,なかなか家庭医的な思考を日常的にする機会が少ないのですが,普段一緒に働いていなくてもWeb上で意見を交換し,学ぶ機会を持つことができるのはススメの強みなのだなと感じました.
4月からは臨床の割合を減らして研究に集中する予定ですが,またたびたびこのようなディスカッションを通して勉強させていただければと思います.
3月までに論文を1本投稿する予定なので,無事アクセプトされたらまた報告したいと思います.
それではまた
片岡 義裕
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
2015年2月9日月曜日
指導医講習会、同期3人、講師をしました
揖斐川町春日診療所の太田浩です。
もう医師10年目です。
5年目で家庭医療後期研修を修了し、さらに5年間がたちました。
もうすぐ家庭医療専門医も更新です。(ポートフォリオ書かないと・・・)
今日は指導医講習会があり市立奈良病院に行ってきました。
講師のお手伝いです。
講師として、医師10年目の同期(家庭医療専門医)が3名参加しました。
3人とも2日目の出番。
私は1日目の終わりからの参加でしたので、同期のセッションをみれてよかったです。
2日目のトップバッターは西村君。病院で働く総合診療医。
レクチャーの作り方。
魅力的なレクチャーはデザイン力×プレゼン力
(レクチャーの)実施計画書も作成
医学教育の勉強をしているだけあって、完成度の高いレクチャーでした。
今後のテッパンネタになりそう
盛り上がりました。
これも来年以降も使えそうなネタでした!
毎年、担当される南郷先生の都合がつかず、ピンチヒッターとして担当。
WSの中身は、南郷先生の資料を許可のもと参考にしました。
花粉症をテーマに2次資料を検索。
耳鼻科医の参加者さんに耳鼻科医の視点を教えていただきました。
エビデンスを通して、耳鼻科医と家庭医、そして、参加者が意見交換できました。
耳鼻科の先生に感謝。ありがとうございます。
同期の2人に比べ、どぎまぎしたり、タイムスケジュール管理に不備があったりしましたが、今後の課題も見つかりました。
何よりも準備した自分が一番の学びでした。
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
もう医師10年目です。
5年目で家庭医療後期研修を修了し、さらに5年間がたちました。
もうすぐ家庭医療専門医も更新です。(ポートフォリオ書かないと・・・)
今日は指導医講習会があり市立奈良病院に行ってきました。
講師のお手伝いです。
講師として、医師10年目の同期(家庭医療専門医)が3名参加しました。
3人とも2日目の出番。
私は1日目の終わりからの参加でしたので、同期のセッションをみれてよかったです。
2日目のトップバッターは西村君。病院で働く総合診療医。
レクチャーの作り方。
魅力的なレクチャーはデザイン力×プレゼン力
(レクチャーの)実施計画書も作成
医学教育の勉強をしているだけあって、完成度の高いレクチャーでした。
今後のテッパンネタになりそう
2日目の2番では、野澤つばさ。診療所の家庭医
研修医に病診連携を教える。
よい紹介状、よくない紹介状をテーマに、病診連携を考えました。盛り上がりました。
これも来年以降も使えそうなネタでした!
2日目の4番手は、私、太田でした。
EBM毎年、担当される南郷先生の都合がつかず、ピンチヒッターとして担当。
WSの中身は、南郷先生の資料を許可のもと参考にしました。
花粉症をテーマに2次資料を検索。
耳鼻科医の参加者さんに耳鼻科医の視点を教えていただきました。
エビデンスを通して、耳鼻科医と家庭医、そして、参加者が意見交換できました。
耳鼻科の先生に感謝。ありがとうございます。
同期の2人に比べ、どぎまぎしたり、タイムスケジュール管理に不備があったりしましたが、今後の課題も見つかりました。
何よりも準備した自分が一番の学びでした。
同期は宝。3人で記念撮影
実は、私、奈良県立医大の卒業。
出張後は、友人と待ち合わせして、天理スタミナ―ラーメンの屋台へ。
これはお土産用のラーメン
学びあり、再会ありの奈良出張でした。
2015年1月12日月曜日
シティタワーで研修してきました。
はじめまして。東京北医療センター研修医2年目の児玉といいます。
来年度から地域医療のススメのS1として仲間に入れていただきます。どうぞ宜しくお願いします。
さて、12月の1ヶ月間、岐阜駅前のシティータワー診療所で1ヶ月間研修させていただきました。自分としては非常に実りの多い1ヶ月でしたので感想を報告させていただきます。
シティータワー診療所は所長の島崎亮司先生が中心となって、主に3人の先生方が関わっていらっしゃいます。午前中は外来で比較的ゆったりと、午後は訪問診療で市内を奔走し、夕方にも週3回は外来診療、そんな毎日でした。
シティータワー診療所での訪問診療は久瀬診療所などの僻地診療所のように、外来→訪問診療の流れは多くなく、病院やケアマネを通じて訪問診療から関わり始めることが多いのが特徴でした。終末期の在宅希望にも多く対応しているため、1ヶ月以内の短期間でお看取りになる方も多く、1ヶ月の研修期間中に4人のお看取りがありました。
中でもAML末期の患者さんで、「ウチで死にたい」という本人の強い思いと、「心配なので病院で最期を」という家族の反対が真っ向から食い違い、私→島崎先生と二夜連続の(※)お泊りで本人の希望通り在宅で最期を迎えられた経験は貴重でした。
今までの研修でのは訪問診療は、長年の経緯を知らないことに不安を覚えながらでしたが、1ヶ月の間に顔なじみも増えてきて「プチ継続性」を感じられた点で後半の2週間は非常に充実感がありました。半年くらいここにいればかなりの患者さんを受け入れからお看取り(または外来復帰)まで見届けることができると思いますし、今後「JADECOMの在宅道場」的なポジションになっていくのかなと思ったりしました。(島崎先生、勝手に名付けてすいません。)後期研修中の選択研修では是非選択したいと思っています。
訪問診療のことばかり書きましたが、外来も電子カルテで定期の人はサマリが作ってあって患者さんのプロブレムが一目瞭然でした。土曜日には自分がメインの外来をさせてもらったり、かなりスリリングな経験でした。
島崎先生をはじめ診療所スタッフの皆さん、1ヶ月本当にお世話になりました。またいつの日か、力をつけて戻ってきたいです。
(※)お泊り:久瀬診療所の名物実習で学生や研修医が訪問診療をしているお宅に一晩止めていただき、話を聞いたり、介護の手伝いをしながら患者さん、家族の家での素顔を感じる実習。今回は、止まらない鼻出血を吸引したり、鎮静薬皮下投与による呼吸困難の改善、体位交換、口腔内洗浄、飲水しながら奥さんの介護負担、心配を減らすことができました。島崎先生自らお泊りになったのは衝撃でした。。
(写真)シティタワー屋上からの眺望。43階建てで岐阜中が見渡せます。
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
来年度から地域医療のススメのS1として仲間に入れていただきます。どうぞ宜しくお願いします。
さて、12月の1ヶ月間、岐阜駅前のシティータワー診療所で1ヶ月間研修させていただきました。自分としては非常に実りの多い1ヶ月でしたので感想を報告させていただきます。
シティータワー診療所は所長の島崎亮司先生が中心となって、主に3人の先生方が関わっていらっしゃいます。午前中は外来で比較的ゆったりと、午後は訪問診療で市内を奔走し、夕方にも週3回は外来診療、そんな毎日でした。
シティータワー診療所での訪問診療は久瀬診療所などの僻地診療所のように、外来→訪問診療の流れは多くなく、病院やケアマネを通じて訪問診療から関わり始めることが多いのが特徴でした。終末期の在宅希望にも多く対応しているため、1ヶ月以内の短期間でお看取りになる方も多く、1ヶ月の研修期間中に4人のお看取りがありました。
中でもAML末期の患者さんで、「ウチで死にたい」という本人の強い思いと、「心配なので病院で最期を」という家族の反対が真っ向から食い違い、私→島崎先生と二夜連続の(※)お泊りで本人の希望通り在宅で最期を迎えられた経験は貴重でした。
今までの研修でのは訪問診療は、長年の経緯を知らないことに不安を覚えながらでしたが、1ヶ月の間に顔なじみも増えてきて「プチ継続性」を感じられた点で後半の2週間は非常に充実感がありました。半年くらいここにいればかなりの患者さんを受け入れからお看取り(または外来復帰)まで見届けることができると思いますし、今後「JADECOMの在宅道場」的なポジションになっていくのかなと思ったりしました。(島崎先生、勝手に名付けてすいません。)後期研修中の選択研修では是非選択したいと思っています。
訪問診療のことばかり書きましたが、外来も電子カルテで定期の人はサマリが作ってあって患者さんのプロブレムが一目瞭然でした。土曜日には自分がメインの外来をさせてもらったり、かなりスリリングな経験でした。
島崎先生をはじめ診療所スタッフの皆さん、1ヶ月本当にお世話になりました。またいつの日か、力をつけて戻ってきたいです。
(※)お泊り:久瀬診療所の名物実習で学生や研修医が訪問診療をしているお宅に一晩止めていただき、話を聞いたり、介護の手伝いをしながら患者さん、家族の家での素顔を感じる実習。今回は、止まらない鼻出血を吸引したり、鎮静薬皮下投与による呼吸困難の改善、体位交換、口腔内洗浄、飲水しながら奥さんの介護負担、心配を減らすことができました。島崎先生自らお泊りになったのは衝撃でした。。
(写真)シティタワー屋上からの眺望。43階建てで岐阜中が見渡せます。
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
2014年12月29日月曜日
海外留学行ってきました。
修了生の長坂です。
報告が遅くなり年末になってしまいましたが、今年の10月、1か月間の短期ですが海外留学に行かせていただきました。本当は後期研修の期間中に行く予定だったのですが、英会話の勉強が進まず1年延びてしまいました。
後期研修プログラム「地域医療のススメ」では研修中に最長で3か月間の海外留学に行くことができます。後期研修医だけでなく地域医療振興協会の職員であれば海外留学制度は利用できるようです。
今回行かせていただいたのはアメリカ、オレゴン州のポートランドにあるオレゴン健康科学大学(通称OHSU)です。オレゴン州やポートランドは日本ではあまりなじみがないかもしれません。実際私も今回行くことになるまでどこにあるか知りませんでした。オレゴン州はアメリカ西海岸の北の方で、カリフォルニア州とワシントン州の間にあり、消費税がありません。ポートランドはオレゴン州最大の都市で、札幌とほぼ同じ緯度にありますが、札幌ほどは寒くないようです。
OHSUにはアメリカでも有数の家庭医療のレジデンシープログラムがあり、家庭医が専門医として地位を確立しているアメリカでの家庭医療の現場、研修・教育の方法を見学させていただきました。大まかな内容は、クリニックでの外来見学、病棟見学、ナーシングホーム見学、訪問診療見学、プリセプティングの様子、行動医学の勉強会への参加、学生のOSCE見学、へき地での医療、針治療外来見学、等でした。
印象に残ったことは多数ありましたが、プリセプターが常に待機しており、レジデントがいつでも相談できる環境はいいなと思いました。外来での診療時間も日本と違い、1人に対し15分~30分ほどの枠がとられていました。また、麻薬に関しての考え方もイメージと違っていて、アメリカでは麻薬を積極的に利用していると認識していたので、麻薬に対し肯定的な考えを持っていると考えていましたが、実際は麻薬依存、使用量の増加が問題になっているようで、「日本にはアメリカと同様の道を歩んでほしくない」とのOHSUの医師の言葉が印象的でした。そして、アメリカ全体がそうではないようですが、カルテ開示に関してもOHSUは先進的で、患者さんはインターネットやアプリを用いて、自分のカルテを自宅などで確認でき、医師も自宅でカルテを確認でき記載もできるようでした。
日本に導入したいシステムや、参考にしたいことはたくさんありましたが、医療のレベルや教育に関しては、日本もそんなに負けてないかなと感じました。
医療の見学だけでなく、もちろん観光もしてきました。ちょっと足を延ばして、シアトル、ロスアンゼルス、NBA開幕戦や広大なアメリカの大自然も堪能してきました。
アメリカの医療現場や文化に触れられ、考えていた以上に有意義な留学だったのですが、ただ一つ問題があったとすると、それは最後まで英語がわからなかったということでした。
2週間ぐらいすれば聞き取れるようになると聞いていたのですが、そんなことはないということがわかりました。
ただ、英語がわからなくてもみんな親切に接してくれ、何とかなりました。せっかくの制度なので英語ができないからと消極的にならず、多くの人に体験してもらいたいと思います。
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
報告が遅くなり年末になってしまいましたが、今年の10月、1か月間の短期ですが海外留学に行かせていただきました。本当は後期研修の期間中に行く予定だったのですが、英会話の勉強が進まず1年延びてしまいました。
後期研修プログラム「地域医療のススメ」では研修中に最長で3か月間の海外留学に行くことができます。後期研修医だけでなく地域医療振興協会の職員であれば海外留学制度は利用できるようです。
今回行かせていただいたのはアメリカ、オレゴン州のポートランドにあるオレゴン健康科学大学(通称OHSU)です。オレゴン州やポートランドは日本ではあまりなじみがないかもしれません。実際私も今回行くことになるまでどこにあるか知りませんでした。オレゴン州はアメリカ西海岸の北の方で、カリフォルニア州とワシントン州の間にあり、消費税がありません。ポートランドはオレゴン州最大の都市で、札幌とほぼ同じ緯度にありますが、札幌ほどは寒くないようです。
丘の上にあるOHSUのトラム乗り場から見た景色
OHSUにはアメリカでも有数の家庭医療のレジデンシープログラムがあり、家庭医が専門医として地位を確立しているアメリカでの家庭医療の現場、研修・教育の方法を見学させていただきました。大まかな内容は、クリニックでの外来見学、病棟見学、ナーシングホーム見学、訪問診療見学、プリセプティングの様子、行動医学の勉強会への参加、学生のOSCE見学、へき地での医療、針治療外来見学、等でした。
印象に残ったことは多数ありましたが、プリセプターが常に待機しており、レジデントがいつでも相談できる環境はいいなと思いました。外来での診療時間も日本と違い、1人に対し15分~30分ほどの枠がとられていました。また、麻薬に関しての考え方もイメージと違っていて、アメリカでは麻薬を積極的に利用していると認識していたので、麻薬に対し肯定的な考えを持っていると考えていましたが、実際は麻薬依存、使用量の増加が問題になっているようで、「日本にはアメリカと同様の道を歩んでほしくない」とのOHSUの医師の言葉が印象的でした。そして、アメリカ全体がそうではないようですが、カルテ開示に関してもOHSUは先進的で、患者さんはインターネットやアプリを用いて、自分のカルテを自宅などで確認でき、医師も自宅でカルテを確認でき記載もできるようでした。
日本に導入したいシステムや、参考にしたいことはたくさんありましたが、医療のレベルや教育に関しては、日本もそんなに負けてないかなと感じました。
医療の見学だけでなく、もちろん観光もしてきました。ちょっと足を延ばして、シアトル、ロスアンゼルス、NBA開幕戦や広大なアメリカの大自然も堪能してきました。
オレゴンの海岸線
NBA開幕戦
ポートランドトレイルブレイザーズ(白)
オレゴン州の南部、クラマスフォールズにある病院
アメリカの医療現場や文化に触れられ、考えていた以上に有意義な留学だったのですが、ただ一つ問題があったとすると、それは最後まで英語がわからなかったということでした。
2週間ぐらいすれば聞き取れるようになると聞いていたのですが、そんなことはないということがわかりました。
ただ、英語がわからなくてもみんな親切に接してくれ、何とかなりました。せっかくの制度なので英語ができないからと消極的にならず、多くの人に体験してもらいたいと思います。
地域医療型ブログラム「地域医療のススメ」はこちらから >>
登録:
投稿 (Atom)



