2018年5月17日木曜日

近況

ススメ専攻医の坂上です。
2度目の産休育休をいただいたのち、また3月から復職しました。
東京北医療センター総合診療科で研修中です。

研修制度変更がありましたが、当院には今年も新しいシニアが入職してくれました。人数がさらに増え活気にあふれています。

このところ、これまで元気だった方へterminalの告知をする機会が立て続けにありました。より良い終末期をすごすためには詳細で丁寧な病状説明を行い早くから計画をたてていくことが必要な反面、精神的な動揺をできるだけ受け止めケアしていくことも必要であり、その難しさに悩みながらも興味を持ちました。
治療への希望をすてられず専門病院への紹介を希望される方もいれば、できるだけ自宅での時間を多く過ごしたいと在宅医療を選択される方もいます。個人によって希望が全く異なるので病状説明や病状決定の際は、個々の症例によって相手の反応を見ながらこちらの提案を柔軟に変えていかなければなりません。そして私からの提案は、その方の終末期の満足度へ直結する可能性が高いので、大変緊張します。また、Bad news tellingを相手が希望することはないということから、これを相手を満足させるように成功させることは不可能だということを毎回実感します。そんななか、信頼関係を保ちつつ少しでもこの医師に相談してみようと思っていただけるように思考をめぐらせている今日この頃です。


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1 コメント:

井上陽介 さんのコメント...

坂上先生
湯沢町保健医療センター井上です。
終末期への対応、いつも非常に悩みますね。先生のおっしゃる通り個別性が高いので、より患者さんやご家族への理解が必要になると思います。
自分だけでなくコメディカルとどのように支えていくかも重要になると思います。色々な人と相談したり、悩んだりしながら、その時のベストの対応ができるように頑張ってください。

子育てをしながらの研修は大変だと思いますが、体調に気をつけて頑張ってください。

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