2013年2月26日火曜日
神津島での支援
台東病院S1の堀田紗代です。
昨日から神津島に4日間だけですが代診で診療支援に来ているので、
それについて書きたいと思います。
まず神津島に行くには飛行機と船があり、
飛行機は東京の調布飛行場というところから20人乗りの小さな飛行機が出ていて、45分程で島に着きます。
大型船で行くと半日かかるそうです。
飛行場というと成田と羽田しかないと思っていた私はこんな所に空港があるとは驚きでした。
調布飛行場には月曜の早朝からたくさんの人がいました。
島の飛行場では旅館のおかみさんが迎えに来てくれていました。
旅館から診療所は歩いて1,2分とすぐ近くでした。
月曜午前の外来は診療を待つ患者さんでにぎわっていました。
すでに台東病院から支援に来ていた先生の診察の見学からさせていただきました。
慢性疾患の定期受診が多いのですが、中には皮膚疾患や耳鼻科疾患の患者さんもいて、
まさに総合診療の世界を体験しています。
今日は、さっそく朝一番の患者さんが中耳炎で耳鏡で診察して中耳炎の診断で点耳薬を処方しました。
これまですぐに対診を依頼していた私にってはとても新鮮でした。
昼休みには、診療所の近くを散策してみました。
海がとてもきれいでした。
午後は島で唯一の特養に診察に行きました。
昨日まで肺炎で入院していた患者さんが元気になっていて安心しました。
明日以降もいろんな患者さんが来そうです。
また別の機会に皆さんと共有したいと思います。
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