初めまして。
東京北医療センター総合診療科 専攻医1年目(S1)の羽角と申します。
4月から後期研修が始まり、早一ヶ月が経ちました。
初期研修は主治医になることもないし、外来をすることもなかったので、かなり不安なスタートでしたが、指導医の先生方が手厚く指導してくださりなんとか日々の診療を行っています。
主治医になるようになって、いろいろなことを感じる毎日です。
もちろん幸いにも指導してくださる環境ではありますが、基本的には自分が判断して責任をもって診療にあたることになり、なかなか難しいです。
単純に、書類作成などの事務的な業務もやること多いなぁと思ったりもしつつ・・・。
しかも、新しい病院のカルテ・システム・(暗黙のルールのようなもの)にも対応しなくてはならず、すべての病院のカルテが同じだったらいいのにと思う毎日です(笑)。
ある意味で、社会人としての1年目のスタートを切ったようにも感じます。
新しい環境で、初めての東京で人疲れを感じる毎日ではありますが、日々の診療に全力でがんばっていこうと思います。
なんだか、文句ばかりになってしまいましたが(笑)、実際は本当に毎日充実していて、大変な中でもやりがいがあって楽しく日々を過ごしています。
もしブログをみている医学生の方・初期研修医の方がおりましたら是非見学にきてください(^ ^)
短い文章ですが終わりにさせていただきます。
今後もよろしくお願い致します。
羽角
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1 コメント:
羽角先生
湯沢町保健医療センター井上です。
新しい環境に慣れるということは、なかなか大変ですよね。仕事上のことはもとより、普段の生活もありますし。
先生が書かれている「主治医として責任を持って判断すること」は難しいことではありますが、非常に大事なことだと思います。専攻医になって、皆さん初期研修との大きな違いがそこにあることに気づかれると思います。
患者さんに対する責任、医師としてのプロフェッショナリズムということを日々感じながら勉強をしていってください。
一年もすると成長したなあ!と実感できると思います。
頑張ってください!
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