7月に家族志向のケア,家族カンファレンスというテーマのポートフォリオ勉強会の担当をします.
これまで正直なかなか勉強してこなかった家庭医療の理論ですが,ちょっとずつやっていこうと思っています.そのところどころを,かなりたまに,ブログにアップしてみようかと思います.
今回は,以下の本が主となる参考文献です.
家族志向のプライマリ・ケア 監訳 松下明先生
数年前に買って以来,読もうと思っても5分で挫折することを繰り返し,結局全く読めていませんでした.
今回は担当ということで何とか頑張って読んでみようと思っていますが,どうなることやら...
ひとまず,今日は第1章.
読んでみると,理論解説の間に実際のケースの話があります.
はじめはその部分を飛ばして読んでいたのですが,その部分を読んだ方が分かりやすいことに気づき,なんとか読むことができました.
目の前に現れた問題に対して,その場しのぎでは結局何の解決にならないことってよくあるよな~と再確認.
背景の中でも特に「家族」への敏感度を明日から少しの間,ちょっと強めてみようと思いました.
2 コメント:
菅波くん、頑張っているね。
勉強会の担当も、本を読むいい機会だね。
本を読みながら、久瀬で出会った患者さん、東京で出会った患者さんを思い出しながら、読むといいですね。
本に書き込むのもお勧め。そうするとおもしろいよ。
敏感度をあげて、どうなったか、勉強会の時に紹介してくれるといいね。
修了生 太田
私もこの本持っていますが、何度も挫折をしています。
頑張っている姿を見て、自分も頑張って読もうと思います。
読んで、意見交換できるといいですね(^^) S3 十勝みうら
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