2013年9月1日日曜日

主婦しています。

修了生の佐藤優子です。今は島根県で主婦をしています。
(1つ前の投稿の佐藤誠の妻です。)

今は医者をしていないので、ブログの順番回って来たけど何を書こう?と考えて1週間経ってしまいました。
何も書かないよりは…春に島根に来てからの振り返りでもしてみます。

春は家族の下支えをした、つもりです。
引っ越して、生活のパターンができ、長男(4歳)は幼稚園生活に慣れ、次男(11ヶ月)はぷくぷく太りました。

夏は長く帰省して、離れて暮らす両親達や祖母達と子供達の時間を大切にした、つもりです。

医者に関しては‥
実は、市の乳幼児健診を担当する話があったのですが、延期?中止?になってしまったところなんです。
楽しみに準備を進めていただけにがっかり。

でも、家庭のことにしても勉強にしても、今できることは他にもたくさんあるし、
仕事(をする環境を整えられるかどうか)も自分次第なところもあります。

今は準備期間なんだろうな、私なりに進んでみます。

2013年8月17日土曜日

SEAと振り返りの会

みなさま、ご無沙汰しております。
修了生の佐藤誠です。
今年度より協会を離れて、島根県浜田市あさひ診療所で勤務をしています。

はじめての投稿になります。
少し投稿が遅れてしまいました。
みなさんに習って最近あったことを書きたいと思います。

先週末東京で全国自治体病院協議会と全国国民健康保険診療施設協議会によります、臨床研修医指導医養成講習会というのに参加してきました。
内容は、実際にプログラムを作ってみようというので、
GIO,SBOsなど初期研修医のとき以来の懐かしい単語達との邂逅を果たしてきました。
その他にはコーチングの紹介や、5 step microskillsなどおなじみのものもありました。

その中で、SEAというのが紹介されていました。
ご存知かもしれませんがSignificant Event Analysisの略です。
日頃の生活の中で、うまく行ったこと、うまく行かなかったことなどを題材に勉強してみようという会です。

手順が決まっており、
1.事例の紹介
2.その時どのように思ったか?
3.なぜそれが起きたのか?
4.次まで起きた時どうするか?
ということを順に参加者のみなさんと共有していきます。

SEAというと、初期研修医のときに提出したのが最初で最後。
あまりうまく書けなかったので、SEAにはあまりよいイメージを持っていなかったのですが、
今回はスムーズに取り組むことが出来ました。
言語化、文字化することに慣れてきたこと、ダメな自分と向き合うことがあまり苦痛でなくなってきたことなど
プライマリケア連合学会のポートフォリオを書いてきたことも力になっているなと感じました。
(後者は、ダメな自分を受け入れてしまっただけかもしれませんが・・・)

またやりながら、これって何かににているなと思っていましたが、
協会でやっている「振り返りの会」でした。
無意識のうちに、共有していくうちに勝手に構造化されていっていたようにも感じますが、
あえて構造化してみてもいいのかもしれないなとちょっと思いました。


2013年8月11日日曜日

家庭医療夏期セミナーで振り返りのワークショップをしました

修了生の揖斐川町春日診療所(岐阜県)の太田浩です
今日は、学生研修医のための家庭医療夏期セミナーでした
。春日、久瀬、上野原、米原など地域医療振興協会メンバーを中心に、大垣、千葉、青森のメンバーもいました。
振り返りに関するワークショップでした。
参加者みなさんに、印象に残った出来事をあげてもらい、それを基に振り返りをしてみました。実習、部活、バイトなんでもOKです。
うまくできるかなぁと少し心配しましたが、けっこう、盛り上がりました。
各班に講師がファシリテーターで入り、サポートしてくれたのが大きいですね。
私は全体の司会でした。振り返りをやってみるだけでなく、自分の環境でどうやったら、振り返りを実践できるかも考えてもらいました。
初期研修医2名と呼吸器内科の医師に「振り返り」に関する生の体験を語ってもらいました。初期研修で使えるよ、臓器別専門医になっても使えるというメッセージです。
初期研修医は、学生さんにとっては、数年後の自分の姿。身近な立場でずどんと響いたんじゃないかな
。臓器別専門医になっても、振り返りが使えるというのもいいメッセージだったと思います。理論解説も後輩にお願いし、私は、タイムキーパーが主な役目でした。
久瀬診療所で研修している後期研修医もフィードバックが上手でしたね。研修の効果が感じられました。
たくさんの学生さんと交流できたのもうれしいです。

今日のキーワード
批判しない、安全な環境。自己開示しやすい人間関係が大事。その人の性格に合わせてフィードバックする。世間話のようにやるとやりやすい。病棟への移動中に行う。看護師さん、リハビリスタッフとも振り返る。「○○さん(患者さん)で、お世話になりました。」お礼の言葉から始まる雑談が振り返りになる。振り返りをすることで、自分の意見が言えるようになる。呼吸器内科医でもつかえる。



2013年8月6日火曜日

伊東市民病院のハーフデイバックに行ってきました

研修修了生の太田浩です。
岐阜県の揖斐川町春日診療所に勤務しています

先日、伊東市民病院のハーフデイバックに行ってきました。
ハーフデイバックというのは、初期研修の2年間を通じて、週の半日、何科をローテートしていても、初期研修医が集まって、初期研修に必要な知識、地域医療に必要な知識を学ぶものです。

私は初期研修を伊東市民病院で過ごしました。
医師4年目の11月まで勤務していました。
退職してからもうすぐ5年ですね。早いものです。

今回、伊東市民病院のハーフデイバックの講師として呼んでいただきました。
家族志向型ケアについて話をしました。

家族志向型ケアという題材を通して、
研修医と研修卒業生
病院医療と診療所医療
が対比され、違うところもあるし、共通するところもありました。
そうした中から、いろいろな学びがあればうれしいなぁと思いました。
私自身も、7年前の自分、病院で勤務していた頃の自分を想い出し、振り返ることができました。

伊東市民病院、揖斐川町春日診療所。
ともに地域医療振興協会の施設です。
同じ法人で働く中で、今の施設、以前いた施設を行き来して、交流できるといいですね。
貴重な学びの場、交流の場であり、何よりも懐かしい場所です。

廊下を歩いていると、知ってる職員にあったり、知らない職員だったり。
実は、3月に新病院に建て替わって、ほとんどのものが変わってしまいました。
でも、同じ職員はいるし、研修センターのソファーやホワイトボードは一緒でしたね。
このソファーでよくうたた寝していました。
変わりゆくもの、変わらないもの、両方ありますね。

伊東市民病院は、隣りに老健があります。
みはらしという名前です。
病院の隣に老健があると、病院を退院した患者さんの一部は、退院後、その老健に行きます。
初期研修医に、「みはらしに、退院した患者さんを会いに行ってますか?」と聞くと、行っていないとのこと。
退院した患者さんに会いに行くと、元気にしてるとうれしいですよね。
病院では、パジャマでも、老健では、ふつうの服を着ています。
病院と違った顔がみれるはずです。
「みはらしに行ってみよう!」と呼びかけたら、さっそく、初期研修医1名が、退院して、老健にいった患者さんに会いに行ったそうです。
フットワーク軽い研修医は素敵ですね。
何を感じたか、聞いてみたいですね。

2013年7月23日火曜日

小児科研修と村立東海病院



こんにちは。地域医療型シニアレジデント2年目の堀田紗代です。
今回は、現状のご報告のため投稿します。

最初の写真は、先月までいた東京北社会保険病院の小児科のチームです。
アレルギーがご専門の先生がチームのトップだったこともあり、入院で食物負荷試験を行ったのが印象深かったです。
以前、小児外科にいた頃は、小児科の先生方がされているのを遠目で見ていました…。

また、今まで指摘されていない食物アレルギーでアナフィラキシーを起こしてしまった男の子や、
喘息性気管支炎を繰り返す1歳児など、印象深い患者さんがほかにもたくさんいます。
病棟だけでなく救急外来、予防接種、乳児健診、新生児など幅広く経験させていただきました。

 




そして今月からは茨城県の村立東海病院に来ています。


職員用の駐車場側から撮った写真です。


昨年度、台東区立台東病院で研修をしていた私にとって、初めて東京から離れた地域での研修になりました。
台東病院も場所は都内ですが地域のための病院であり、患者さんの退院後の生活や家族の思いなどを視野に入れた診療という意味で地域医療、家庭医療を実践してきました。

東海病院には、診療支援で来ているにもかかわらず、指導医の先生ができるだけ雑用はさせたくない、楽しく研修をしてほしいと言ってくださっています。
そして、整形外科の外来につきたい、内視鏡もしたいといった私の希望を全て盛り込んだ研修内容にしてくださいました。

そんな中で台東病院での経験を生かしながら、内科の基本的な事項や抗菌薬の使い方など、今まで流してきてしまっていたところを立ち止まって改めて勉強するいい機会をいただいています。

まだ来て3週間程ですが、東海病院に来てとてもいい研修をさせていただいていると思っています。
茨城の中でも北部にある東海村ですが、上野から特急で1時間半程で来れる距離です。
車でも、渋滞がなければ同じくらいの時間で来れます。

まだあまり知られていないと思われる東海病院についてもっと知っていただければうれしいです。
また投稿しますので、よろしくお願いします。



2013年7月20日土曜日

家庭医療専門医試験を終えて

湯沢の鈴木です。

7月15日に家庭医療専門医試験を受けてきました。

ひたすら書き続ける筆記試験2時間(必須5題、選択3題中2題)と、模擬患者相手に実戦さながらの外来8パターン(10分×8で途中でも容赦なく強制終了)のデスマッチでした(笑)。

出題は多岐に渡り、小児、予防接種、メンタル、高齢者の介護問題、主治医意見書、生活習慣病、日常疾患、救急外来、禁煙外来、緩和ケア、外科処置、EBMなどなど…。

普段から地域の現場で働いていないと手ごわい試験内容だったのではないかと思います。

MEQ(筆記)は、去年までは6題だったので、そのつもりで試験解いていたら、今年からなんと7題に増えていたようで、途中で気がつき、時間ぎりぎりで埋めてきました。

CSA(OSCE)の方も、休日救急診療所というステーションが増えていて、電話コンサルトする設定などあり、リアルだな~と思いました。模擬患者さんの演技がとても上手で、普段の診療態度がそのまま評価される見事な作りになっていました。

何はともあれ、終わって一安心です。
吉報を信じて、日々の業務に励みたいと思います。

お読み頂きありがとうございました♪

『活動報告』 六ケ所村尾駮診療所 小林只


青森県六ケ所村尾駮診療所の小林只(医師6年目)です。初期研修を追えてすぐこの診療所に来て、今年で4年目になります。子どもも2人生まれ、仕事に家庭と大忙しです。専門は、プライマリ・ケアベースの診断とペイン(主にmuscle pain)とエコーです。


3月の投稿 http://kenshunavi.blogspot.jp/2013/03/s3-in.html
で予定していたことはすべて無事に終わりました。皆様、いつもありがとうございます。


プライマリ・ケア学会での私が講演したランチョンセミナーのレポートは、GEのHPに掲載されます。ご興味ある方どうぞ。
http://www3.gehealthcare.co.jp/ja-JP/Products/Categories/Ultrasound/Vscan#tabs/tab609E2A7DEA6F4649BB628E31AD7D7117


また、運動器エコーとポケットエコーに関してCarenet からも声がかかりました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=554891754554750&set=a.396139870429940.89902.388896457820948&type=1&theater

今後の予定としては、近いところでは、

・9月1日に、プライマリ・ケア連合学会東北支部会 in 青森でWS
「多職種連携による疼痛治療戦略~筋痛症の診断治療から複雑系まで」
で講演+ワークショップ
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=477573639003508&set=a.169686446458897.40237.100002526290154&type=1&theater


・10月17日 へき地離島救急学会:ポケットエコーによる遠隔診療システム案の演題発表するかも。

・11月2日 線維筋痛症学会:シンポジスト
・11月16,17日 MPS研究会 運動器エコー実技講演会

よろしくお願いいたします。

昨年9月には、当院の松岡所長と書籍を刊行し、そろそろ1年が経ちます。1年目の消化器内科Dr(amazonにレビューも頂きましたhttp://www.amazon.co.jp /プライマリ・ケア‐地域医療の方法‐-松岡史彦/dp/4903843246/ref=sr_1_1?ie=UTF8& qid=1371112612&sr=8-1&keywords=地域医療の方法)が開業前にトレーニングで当院に研修にいらっしゃったり、講演先でも書籍講評を頂き感謝しています。

そして、この7月には、エコーで切った 近未来(超高齢化社会)における在宅診療の書籍を刊行しました。



中外医学社HP
https://www.chugaiigaku.jp/modules/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1366
また、今年中に、論文2つと書籍1つ(muslcle painの診療指針:現在はMPS研究会会員限定公開中)を発刊予定です。painの局所治療には、もはや例外を除き麻酔薬は使用していません。MPSの治療方法は、YouTubeなどにも動画をUPしています。興味あるかたはどうぞ。
(投球肩の治療:http://www.youtube.com/watch?v=3C9MJ9Fj9iU&feature=youtu.be)

私の活動に興味のある方、および一緒に研究や活動をしてみたい方、レクチャー・講演依頼(運動器エコー、在宅救急ポケットエコー、症候学、ペイン、筋痛)など、FACEBOOKで適宜UPしています。https://www.facebook.com/tadashi.kobayashi.37


私は田舎での臨床こそ、新しいことにチャレンジできる、研究もできる、と確信しています。
皆さん、田舎で一緒に楽しみましょう!!!