市立奈良病院では毎月第3週の火曜に「大和高原カンファレンス」という、
近隣地域の診療所の先生方と総合診療科医師 など病院医師が集まる会が開かれています。
カンファの内容は、紹介患者さんが現在どうなっているのか?といった事や、
普段の診療しているときに悩んでしまったことに対して、
他の先生はどうしているのか?などを議論し毎回盛り上がっています。
今回は、Centor Score高得点であったが、迅速検査では陰性であった場合どう解釈するのか?といった内容や、総合診療科 西村先生からPCCMについてのワンポイントレクチャーなどがありました。
「そういえば、以前こんな症例があった」「最近こんな患者さんがいる」「こんな工夫をしている」と言った内容を聞くこともでき、
病院とは違った視点で考えることができ大変勉強になっています。
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