プログラム責任者の井上です。
13日から17日までオレゴン健康科学大学(OHSU)Family Medicine後期研修医のDr.Jasonが1週間湯沢に来られました。
今回第7回プライマリ・ケア連合学会に合わせてオレゴンから来られました。日本は初めてとのことで、日本の文化や食事などに興味を持たれていました。
1週間の滞在の間に、湯沢町保健医療センターの外来、訪問診療などの臨床面だけでなく、小学校の内科検診や特養の回診、町の体操やアクション農園に参加してもらいました。
またゆきあかり診療所も訪問してもらい、日本の診療所を見てもらいました。アメリカと日本の外来での診察室の使い方の違いなどに驚いておられたようでした。
現在地域研修中の市立奈良病院J1の百田先生も一緒に、昨年もOHSUの先生方をお連れした雲洞庵にもお連れしました。日本の文化の一部を感じてもらうことができたとおもいます。
もちろん日本の温泉、食事、そして日本酒を堪能されました。
日本とアメリカの医療の違いや共通点を感じてもらったと思いますし、我々もいろいろな話を聞かせていただきました。
また来年もこのような交流ができ、今度は日本から専攻医の先生や修了生の先生が訪問できるといいなと思います。
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