2013年3月28日木曜日

小学校でストレスの授業。いろいろな出会い。

岐阜県の揖斐川町春日診療所の太田浩です。
医師8年目、修了生です。
ちょっと楽しいことがありましたので、書いてみます。

先日、ストレスの授業を小学校でしました。
劇やグループワークを交えながら、行いました。
写真は、小学生仲良し3人組です。
担任の先生、看護師、看護学生です。
担任の先生に劇をしてもらうとけっこーうけます。

この授業では、出会いが生まれました。
看護学生さんと一緒にやったのですが、この小学校の卒業生なのです。
劇だけでなく、5分ほどストレスの体験談をしゃべってもらいました。
この小学校の地域性に沿った体験談です。
少人数の小中学校から、大人数の高校に行ったときのストレスと対処法。
春日の友達に相談して、うまく対応できたそうです。
春日の仲間を大事にしてほしいというメッセージもありました。
医師がしゃべるより伝わりますね。

 出会い、その2。
小学校の養護教諭は、30年前、春日の美束小学校に勤めていたのです。(今は、統合され、廃校です)
うちの看護師が小学校の時に保健室の先生だったのです。
養護教諭も看護師も女性で、結婚で名前は変わっていましたが、お互い覚えていたようです。
地域医療って、いいですね。

0 コメント:

コメントを投稿