2012年11月11日日曜日

秋のできごと

久瀬診療所S3菅波です.

全国で秋が深まっていると思います.
久瀬の秋の風景をちょっとだけ紹介します.
これは10月です.


これは今日です.だいたい同じところからとった風景です.天気悪いです.


秋はとてもきれいですが,その後待っている冬を考えるとすこしさみしくも思います.

さて,久瀬に赴任して1年がたちました.なんとなく診療所の1年のサイクルがわかりました.
この秋の出来事をちょっと書いてみます.地域,施設でどんな感じか書いてみます.

<地域・施設>
10月初め 朝晩が一気に寒くなる.これが山の季節.
それに呼応してか,その頃に風邪などの軽傷も含め急病者が増える印象.緊急の対応も増える.
それもあり,施設の利用率があがる.
職員の中でも体調不良者があり,お互いに埋め合わせる必要がある.
それぞれの家庭で冬支度がはじまる.畑仕事が減ってくる.
部屋の中でニット帽をかぶる人がでてくる.皆,ズボンの下に「ズボン下」をはくようになる.
夏野菜から秋野菜・冬野菜に変わってくる.さといも,きのこ類,大根など.
施設,地区毎に運動会がある.文化祭もある.
町民の健診/学校・幼児園の健診がある.
健康講座(認知症,たばこ)などの依頼が多い.
インフルエンザの予防接種がある.
いびがわマラソンの救護係がある.(今日だった.)
OHSUからテイラー先生とアニタ先生がこられた.

ひとまず思いつくのはこんな感じです.

この秋から始めたこととしては...
・予防接種キャッチアッププロジェクト(通称 久瀬のこどもげんきプロジェクト)
・リハビリカンファ
・教育にこれまでより力入れる
   最初の評価,最後の振り返りをけっこうがんばる,途中でリクエストをとる
   フィードバックをちょっと厳しめのも取り入れる
   研修生に勉強ネタの発表をしてもらう機会をつくる  など
・施設職員向けの勉強会(これはしようと思ってなかなかできない)
・ドラゴンカンファ(研修生ドラゴンがいたときに開始されたケースカンファ)

そんな感じです.

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