2013年5月10日金曜日

指導医のサイトビジット報告(東海編)

湯沢町保健医療センターの井上です。

指導医のサイトビジット報告、第2弾です。実は5月1日に行ってきたのですが、連休等がはさまってばたばたしたためおそくなりました。

今回は茨城県の東海村にある村立東海病院にでかけてきました。
4月にレジデントの佐々木先生が書き込まれていた病院です。佐々木先生の整形外科研修の様子を聞きに行ってきました。
東海村に行くには上野から特急スーパーひたちで約1時間半。東海駅にとまるひたちもあるのですが、今回は東海駅にとまらない列車だったので、水戸で各駅停車に乗り換えました。スーパーひたちも新しい車両にかわっていて、乗り心地がさらによくなったようにおもいました。
新しい車両になったスーパーひたちです
村立東海病院に行くのは私は初めてではありません。以前に外来の診療のお手伝いに行った事がありました。いつも思うのは東海村の道路の広さです。液からの道路は片側2車線の広~い道路です。まあ村といっても人口は3万7千人もあるそうですので、行政単位としては村より上の湯沢町のなんと4.5倍の人口がです。平地である事、原発があり町に余裕があることなどから道路が広いのかなと思っています。
駅前の広い道。これを真っ直ぐ行くと病院です。
東海病院です
病院も非常にきれいな病院で、先日の佐々木先生の書き込みには病院の玄関の人形のオブジェの写真がありましたが、院内にもちょっと芸術的なサインやオブジェがあります。



院内の吹き抜けの壁にもアートが・・・
佐々木先生の研修の現状について、いろいろとお話を聞いていたのですが、非常に充実した整形研修をされているなあと感じました。将来自分が診療所に戻ったときにどうすればいいか?ということを頭に置きながら日々学んでおられる事がすばらしいと思いました。また指導医の豊田先生、土居先生がそのニーズを良く理解されて指導されているところもすばらしいと思いました。

村立東海病院の管理者の海老根先生は私の初期研修の時の2年先輩にあたります。私がついた初めてのオーベンで、右も左もわからない初めてのときに手取り足取り教えていただいた事を思い出し、その頃の話で盛り上がりました。

いろいろなつながりを感じる事ができたサイトビジットでした。
それでは、また出かけたらご報告いたします。

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