2015年10月27日火曜日

東京北 G-Med Conferenceを開催しました。

みなさん、こんにちは。専攻医1年目の児玉です。7月から古巣の東京北医療センターで総合診療科研修中です。
ご報告が遅くなりましたが、10月17日に第15回東京北G-Med Conference を開催し、同期後期研修医と共にチーフをさせていただきました。
内容は尤度比の概念と実際の臨床応用で、初期研修中にも同じテーマで学生相手の勉強会を企画したことがあるのですが、そこはプレゼンにこだわる東京北・総合診療科。スライドから構成まで何倍にもグレードアップさせて望ませてもらいました。プレゼンの方法で勉強になったことがありましたのでいくつか紹介させていただきます。

①対象を考える
休日を使ってわざわざ来てくれた、学生、研修医は自分たちにどんなプレゼンを期待しているのか。学生、研修医は感度・特異度は知ってるだろうけど、尤度比はあやふやで、使ったりはしていないのが普通かな、、、当たり前のようでニーズに合致するのは難しいです。

②シンプルなスライド
全てのスライドから不要図表をカットして、文字は1、2行のものばかりにしました。また、イメージに残る写真を多用しました。
文字だらけの学会のようなスライドのことは忘れて、スライドを作る作業は地道ですが、完成作品を見るのは楽しいです。

③理解度を確かめる
これは反省点の部分ですが、集まった学生・研修医が緊張してしまって反応が薄かったので、本当に理解できているのかつかみきれないまま進行していました。人数も少なかったためこういった反応になってしまったことが考えられますが、こういうときこそ話を振って緊張を和らげつつ、話についてきているか確かめられるとよかったです。

症例に映ってからの作業の様子では理解度はまずまずでしたし、終了後のアンケートを見てみると会の満足度は高かったようで、安心しました。プレゼンはただやることが目的になってしまいがちでしたが、今後も「伝わる」「記憶に残る」ことを目標にプレゼンできたらと思いました



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1 コメント:

Unknown さんのコメント...

児玉先生

湯沢町保健医療センター井上です。
カンファレンスのチーフお疲れ様です。素晴らしいですね。
シンプルでわかりやすいスライド、わかっていてもついつい情報を詰め込みがちになりますよね。勉強になります。
場を和ませながら、進めていくことも、ある程度すすめていく自分がリラックスできるかも大事なのかなと思っています。そういう意味で何度も繰り返してやるとか、自分の得意なネタからやってみるというのは重要だなと思います。
またススメの集まりの時にもそれぞれの専攻医が、司会を交代しながらやることで、それぞれが経験できるといいなと思いました。

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