2015年7月15日水曜日

救急科研修

ススメ1年目呉明愛です。引き続き練馬光が丘病院で研修をさせていただいております。
4-6月の総合診療科での研修は日々学ぶことが多く、充実した研修期間を過ごすことができました。
また予定通り(?)日本代表のサッカー観戦にも行くことができました!

さて7月からは救急科研修が始まりました。
初期研修では救急専門の先生と一緒する機会があまりなかったので、この3ヶ月間は救急科としてのアプローチの仕方をしっかり学べたらと思います。
研修が始まったばかりでシフト生活にもまだ慣れておりませんが、ローテーションが始まり感じたことは、救急外来では患者さんと接する時間が限られており、患者さんの背景を把握したり、信頼関係を築いたりするのは病棟よりも難しいということです。患者さんの期待や解釈モデルをいかに早く聞き出し理解できるかがカギになるかと感じました。

研修中は救急ならではの初期対応や外傷処置などに慣れるようトレーニングしていきたいと思います。

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1 コメント:

Unknown さんのコメント...

呉先生
湯沢町保健医療センター井上です。
光が丘研修楽しんでおられますね。onもoffも楽しんでの研修いいですね!

救急現場は先生も感じられているように、短い時間で患者さんのbiomedicalな状況を把握し、対応することが非常に重要です。そのなかで患者さんの期待や解釈モデルも的確につかまないといけないですし、病棟での診療とは感覚がちがいますよね。
外来と病棟での診療の違いが意識できているわけですから、実践のなかから自分なりの工夫をしたり、指導医の先生がどのようにやっているのかを学んで自分のやり方にとりいれて下さい。
また振り返りの時やブログにもアップしてもらえるといいですね。
頑張ってください!

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